WEB対応型KVMスイッチ

仮想化支援機構に対応しているで仮想環境を構築する

コスト面等の意味から、今ではサーバー構築は仮想環境構築という選択肢が出来ました。そして、ホストOSにLinuxを採用するとKVMが使えますが、その為にはマシン自体が特定の仮想化技術に対応している必要があります。
さて、KVMの仮想環境を構築するには、まず仮想環境ソフトはKVM・仮想マシン管理ソフトを導入しましょう。仮想マシン管理ソフトはウィザード式で、画面に示される設定が終了したら、進むをクリックすると次の設定項目に移ります。
仮想マシンの名称とメディアを決定し進むと、作成ゲストOSの種類やバージョンを設定画面になる為、適切に設定します。更に進むボタンをクリックすると、利用メモリーとCPU数の場面になるので、仮想マシン等にどれ位割り振るか等を考慮し決定しましょう。進むボタンをクリックすると、仮想マシン用のストレージを有効化の有無を決め、ストレージとして割り当てる領域を決めます。またストレージ全体が対象であれば、チェックを入れておきましょう。
次に進むと、これ迄の設定の確認をして、仮想ネットワークの方法の指定をします。デフォルトはNATで定義されています。この設定では、ゲストOSが1つならホストOSのNICを通じて、インターネット等の外部ネットワークへのアクセスを念頭に置いた構成になります。更に固定MACアドレスでの管理なら、MACアドレスの記述が必要です。そして、Virtタイプやアーキテクチャの設定で作業は完了です。

KVMスイッチでのネットワーク越しにサーバを操作するには

lt企業やデーターセンター等にあるサーバーシステム等の監視や、メンテナンスを行う場合には、基本的にサーバールームに赴き、作業を行うというのが一般的でしょう。
この様な部屋にはラックが並べられており、そのラックそれぞれに沢山のサーバー等のIT機器が詰め込まれています。ですから、全てのサーバー用にモニターを用意するのは、コスト面等から敬遠される傾向にある訳です。
そこで一台のキーボード・マウス、モニターを利用し、チャンネルを切り替える様に考えられたKVMスイッチを導入しているケースは、データーセンター等で見られる風景です。しかし、問題もあります。それは、サーバーをリブートしたけれどもBIOSレベルで問題がある場合、速やかな問題解決は出来ないでしょう。
そこで、前述した様な問題を解決する為に考え出されたKVMスイッチが、KVMoverIPスイッチです。KVMスイッチ本体はTCP/IPでの通信可能な製品で、レイヤ2スイッチとサーバー間に入るイメージで設置が可能です。また管理者用パソコン等に、特別なクライアントソフトを必要としない事も、メリットの一つと言えるでしょう。ではどの様にアクセスするのかと言えば、クライアントのWEBブラウザーを利用します。またKVMoverIPスイッチは、OS起動より前に起こり得るBIOS等の画面を、リモートから確認可能な機能を備えています。